monolog
ノンバーバルスクエア

その資格アリか?ナシか?

本当の姿がこれなのか、それが問題だ。

人並みに奢れや、そう頭の中で呟いた。
目の前の先輩は頭を抱えてる。その隣の後輩は唇を噛んでる。
俺の横の上司は・・・もはや直視できん。
√3、あの三角形はそうだろ?! いや、一夜一夜に人見ごろか?
三角関係の縺れじゃないが、このままでは誰もアテにならん。
四面楚歌、そう4人で囲むテーブルは逼迫してるのだ。
黙って渡すだけのことが、どうしてこうもできないものか。
しかし、欲しがってもいけないというから悩ましい。
ましてや、声を出すことを禁じられている。頼りは視覚のみ。
かくかくしかじか、こうなったら「奢れや」じゃなく「救えや」だな。。。
俺に愛される資格はあるか、そんな歌詞も浮かんできた。
この研修が無事に終わったら、3人にご馳走してあげよ。